各種工事SERVICE

4K・8K放送改修工事repair work

集合住宅におけるテレビ共同受信設備の
4K・8K衛星放送受信改修工事

2012年12月1日から放送が開始されている新4K・8K衛星放送は、従来から放送されているBS右旋に加え、新たに始まったBS左旋・CS左旋が使用されています。

この衛星放送の全てを受信するには3.2ギガヘルツという高い周波数まで伝送する必要があり、築年数の古い集合住宅では、全面更新しても受信が困難な場合があります。

弊社では、次の3種類の改修方法を提案いたします。

改修工事(改修方式)の種類についてType of construction

01既存のテレビ共聴設備を利用し、BS右旋の拡張チャンネルまで
受信出来る様に改修し1部の4K放送を受信出来るようにする。
主な特徴
  • BS放送が伝送されていない、築年数が古い集合住宅でも、ほぼ改修工事が可能です。
  • 受信出来る4k放送は、BS右旋6chです。
  • テレビ壁面端子の交換が必要ない場合は、共用部のみの工事で改修が出来ます。
  • 比較的安価で改修が可能です。
02既存のテレビ共聴設備を利用して、
BS右旋BS左旋・CS左旋を伝送し、全ての4K8K放送を受信する。
主な特徴
  • 全ての4K8K放送が受信可能となります。
  • 既存設備の同軸ケーブル以外は、全て交換となるので、設備が更新できます。
  • テレビ端子全ての交換が必要です。全ての住戸に入室し、作業をするので工事期間中、頻繁にテレビ電波の停止が発生します。
  • 既存設備の系統や同軸ケーブルの種類によっては、改修出来ない場合が有ります。
03既存のテレビ共聴設備は利用せず、
新たに光ファイバーを敷設し全ての4K8K放送を受信する。
主な特徴
  • 既存のテレビ共聴設備は利用せず、新たに光ファイバーを敷設するので、工事期間中の電波の停止は、殆どありません。
  • 居室内に、新たなテレビ端子を設置するので、居室内の配線工事が発生します。
  • 既存のテレビ共同受信設備を使用しないので4K8K工事を希望する方のみに施工することも可能です。

4K・8K放送改修工事までのフローチャートConstruction flowchart

  • Step01現地調査

    見積前にテレビ共聴設備の現地調査を実施します。テレビ共同受信設備の系統図(図面等)をご提示していただく場合があります。2、3の工事については、現地調査費が必要な場合も有ります。

  • Step02見積書提出

    増幅器・テレビ端子の交換など、工事内容の提示と4K8K改修方法の提案。

  • Step03工事発注

    改修工事の内容を入居者に告知。工事案内の配布、入居者への工事説明会など。

  • Step04改修工事

    4K8K対応BSアンテナ・増幅器の交換・テレビ端子の交換等。

  • Step05工事報告書の提出

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